公開日 2024年10月20日
更新日 2024年10月22日
脱毛のときに使うケノン脱毛器、脱毛の時には必ず触るものだから、お手入れしないと汚れちゃいますよね?
そして、ケノンカートリッジも、肌に直接当てるものだから、綺麗に使いたいですよね?
お手入れの方法をずばっと解説すると、ドラックストアーやホームセンターなどで購入できる『無水エタノール』を使ってお手入れをすることが重要です。
なぜかというと、ケノンは防水ではありません。本体も、カートリッジも濡れるとトラブルにつながる可能性があり、壊れてしまったら大変です。そのため、無水エタノールを適量布に垂らして綺麗に汚れを拭き取る事が基本になります。ビチャビチャに濡らさない程度がポイントです。
水や洗剤で洗わないように注意しましょう。
目次
ケノンのお手入で、水を使うのはNGです!除光液や、ベンジンアルコールなども不可!
お手入れと言えば、水でタオルを濡らし、洗剤をつけて拭いてしまいたくなるのですが、ケノン脱毛器ではNGです。
理由は防水対応の脱毛器ではないからです。本体やカードリッジの中に液体が入ってしまい、そこから破損しトラブルになるつながる可能性があります。また、除光液や、ベンジンアルコールなども不可なので使わないようにしましょう。
せっかくお手入れをしようと思ったのに、トラブルが起きて壊れてしまったら元も子もありません。
本体についても、カートリッジについても水にぬらさないように注意してください。
実際に脱毛を行うときも、ケノン脱毛器やカートリッジの周りには水や飲み物を置かない方がよさそうです。
誤って倒してしまい、脱毛器にかかったら大変なことになりますので、注意してみてください。
脱毛器のお手入れは、『無水エタノール』で!ドラックストアーやホームセンターなどで購入できます!
お手入れに使うのは、『無水エタノール』が良いそうです。
『無水エタノール』は、名前の通り”水がないエタノール”で、アルコール濃度が高く、洗浄力や揮発性に優れています。
無水エタノールの用途
まず、ケノン脱毛器のお手入れの様に、電気製品などの掃除に利用されます。これは水分を含まず、電気も通さず、揮発性が高いため、安全に利用できること。そして、皮脂の汚れや誇りを落とすのに適しているそうです。そして、消毒や消臭、殺菌作用があり効果が期待できる。そうです。利用するときの注意点としては、肌への刺激が強いので、ゴム手袋などを着用し利用する事をお勧めします。
お手入れには『綿棒』『コットン(綿)』『無水エタノール』『ティッシュ』を用意しよう!
- 無水エタノール
- ホームコットン(綿)
- 綿棒
無水エタノールのほか、綿棒と、コットン、無水エタノールを用意しましょう。そして、ティッシュも用意しておくと何かあった時に便利です。
コットンについては、『タマガワ ホームコットン』などがおススメです。
ケノン脱毛器・カートリッジのお手入れ方法
ケノン脱毛器本体のお手入れについて
まず電源を切ったうえで、布に無水エタノールを垂らして、本体の全面を拭いていきます。内側、上部の裏側、ハンドピースの収納部分は、カートリッジからの汚れが落ちそうな部分なので、しっかり確認し汚れをふき取っていきましょう。ボタンや液晶モニターの部分も忘れずに、ふき取っていきます。無水エタノールとはいえ、びちゃびちゃならないように適度な分量をしみこませてお手入れをしていきましょう。
本体が終わったら、コードのお手入れです。つまむような力の感覚で、強く引っ張らないよう注意しながら拭いてきましょう。
ハンドピースは、手で持つところなので、手垢がついたり、汗をかいた手で触って、埃やゴミなどの汚れが付着したりする可能性が高いです。衛生的に使うために綺麗にお掃除したいところです。
しかし、ハンドピースには照射ボタンと機械の熱を逃すための通気口が複数ありますので、液体が入り込むと大変です。ここも、無水エタノールの量に注意しながら汚れをふき取っていきましょう。
ケノンカートリッジのお手入れについて
カートリッジの掃除も、脱毛器本体と同様に電源を切ってからお手入れをしてください。カートリッジのみで掃除する場合は、もちろん電源については考えなくても良いです。
カートリッジの汚れがひどい場合には、ホームコットンに無水エタノールを適量しみこませた後、ふやかすイメージで数分照射口につけておきます。
1,2分経ったらホームコットンで綺麗にふき取っていくのですが、どうしても四隅がきれいにならないと思います。
その時は、綿棒を使って上下左右の四方向の隅をなぞるようにして掃除をしていきます。
カートリッジには、毛や皮膚の汚れなどが付着しているので、それなりに力を入れてこする必要が出てきますが、力を入れすぎて壊れないように注意をしてください。
ケノン脱毛器をお手入れする事で、衛生的な利用と脱毛効率も維持できる!
お手入れする前とした後は、どう変わるのか?
実際に、試していただくのが一番早いのですが、同じレベルで照射をしても、お手入れ前と、跡では、照射の強さや感じ方が大きく変わります。
綺麗に、衛生的に使うという事がお手入れをする一番の目的になりますが、もう一つの目的として、高い脱毛効率を維持できるということもあると思います。汚れたままで使い続けると、汚れで照射光が十分に患部に当てられなくなってしまい、効果も落ちてしまいます。脱毛器を使った後は、毎回お手入れをして、きれいに掃除をすることをお勧めします。
脱毛器を使うたびにお手入れをすれば、一回当たりの掃除は楽にできると思います。汚れがこびりついてしまってからは、綺麗にするのが大変です。お手入れは脱毛の後に必ず行うという癖をつけて行きましょう。
ケノン脱毛器のお手入れのまとめ!
いかがでしたでしょうか?
まず、お手入れに利用するのは、『無水エタノール』という事を確認しました。水や洗剤、除光液や、ベンジンアルコールは、取扱説明書にもNGと書かれています。
無水エタノールは、ドラッグストアーやホームセンターに販売されています。100円均一には売っていないようなので要注意です。
購入場所のお薦めはドラックストアーです。綿棒や、ティッシュやホームコットンなどすべてがそろうので、いっしょに購入しても良いでしょう。
そして、脱毛器のお手入れは、無水だからと言ってびちゃびちゃにぬらさないように注意しましょう。
本体の電源を切ったうえで、お手入れをはじめ汚れをふき取っていきましょう。
カートリッジの照射口のお手入れは、綿棒を使いながら四隅の部分もきれいにしていきます。力の入れすぎで壊れないように注意していきましょう。
今回はこれまで、
脱毛して、ツルツルお肌で日々を充実させましょう!
それではまた!